Tuareg silver

■TUAREG SILVER(トゥアレグシルバー)

主にニシェールやマリなどのサハラ砂漠南緑地帯で牛や羊を飼育しながら暮らす遊牧民である彼らは優れた美的センスと技術力を持っているトゥアレグ族。



男性が青いターバンで顔や身を隠していることから「青衣の人」や「青の民」と呼ばれています。 古くから伝統工芸として代々受け継がれているシルバーアクセサリーは100%に近い純度の高いシルバーを用いてハンドメイドで制作されています。





彼らの手により施された伝統的な柄は独特な雰囲気があります。 2003年にはHERMES(エルメス)よりコレクションが発表されたことにより、世界的に知名度が上がっていて、彼らが作り出す伝統工芸品のシルバーアクセサリーは今や世界中で取引されるほど高い人気を集めています。 高度な技術を持って掘られる文様は、物語、事物などを象徴し、またお守りとしても用いられています。 市場への流通が極端に少なく、他の人とは絶対に柄が被らないところも魅力です。

トゥアレグ族のシルバーアクセサリーの中でも高い人気を誇るのがバングルです。バングルの両端には魔よけの効果があるエボニーウッド(黒檀)で加工を施しています。

黒檀は、南アジアからアフリカなどに生息している常緑広葉樹で珍しい木で、黒色です。とても硬いのも特徴です。この黒檀を使用するのもトゥアレグ族の特徴のひとつです。

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